2003年6月

 
       
   
●2003-06-16(月)

自販機にずらりと並んだ清涼飲料水の中からウーロン茶を選ぶ。
もうおなかいっぱい、とケーキを残す。
そういうのを見ていると、やっぱりぼくのコドモ時代とは違うな、と思う。
だからと言って、まだ少し貧しかった子どもの頃が不幸だったかと言えば、
そうでもない。
努力の結果得たものが、幸福の増大ではなく差異に過ぎない?
そんなはずはないよなー。

●2003-06-15(日)

ウィーンからストックホルムまで自転車で走った、夢を見た。
鼻歌まじりに走り終え、なんだ、ヨーロッパって意外と狭いもんだな、と思った。相変わらず、夢の中でしゃべる英語はめちゃくちゃうまい。

●2003-06-13(木)

昼間はいつもドアを開けていることが多い。だからと言って勝手に入ってくんなよ、スズメ。
ぼくはテレビや図鑑や動物園で遠くから安全に見る動物は好きだが、ホンモノの生き物、特に向かってきたりするヤツは全面的に苦手なのである。うー、怖かった。

●2003-06-12(水)

ソニーの大賀名誉会長の退職金が16億円だという。 ぼくには想像もつかない金額だが、夢があっていいねえ。
おまけに今日の新聞によると、大賀さん、その16億円を全額寄付するというじゃないか。まったく、格好良いにもほどがある。お金がたっぷりあるからでしょ、なんてひがんではいけない。たとえ宝くじで3億円当たったとしても、なかなか寄付なんてできるものじゃないんだから。

 

●2003-06-06(金)

もう夜も11時過ぎだったか、舗道の暗がりで自転車をいじっているおじさんがいた。チェーンが外れて直せないようだ。一杯やってすっかり出来上がっている。
「直りますか」とつい声を掛けたら、「なおせません!」と元気に答えてくるのがおかしかった。油で真っ黒になってしまったし、人にじろじろ見られるし、結局ぼくにも直せなかったのだが、なんか、ふしぎと楽しかったなあ。