2003年1月

 
       
   
●2003-01-30(木)

区の生涯学習センターで、枕草子の講義を聴く。なかなか新鮮どした。
講師の大学教授がおもろい人で、手を振りながら「みなさーん、こんにちはーっ」なんて教室に入ってくるからひっくり返った。王朝の雅を語るよりもおばちゃんたちを相手に宴会を盛り上げるのにふさわしい芸風で、それはそれでおもしろかった。
大学教授さまの権威に寄りかかる必要がないくらい、自分の学問に自信があるのか。それとも、おばちゃん相手なんだからウケてナンボと割り切っているのか。いずれにしても偉いもんだと感心した。

●2003-01-29(水)

貴乃花はとうとう引退してしまったが、その穴を埋めるように今日、新横綱・朝青龍が誕生した。ところでぼくはテレビをまったく観ないので、「朝青龍」の読み方を知らない。皆が揃って同じことを知っている時代にあって天下の横綱の名前を知らないってのも、なかなかいいカンジ。

●2003-01-28(火)

今朝の新聞はショックだった。
わが家に激震が走ったと言っても過言ではないといっても言い過ぎではない。
あの、わが愛知県が世界に誇る野外大博物館「リトルワールド」が、3年後に閉鎖されるというのだ。 あんなに面白くてためになっておいしいものが食べられて珍しいものにあふれた素晴らしい施設がなくなってしまうなんて、信じられない。まったく、さびしい。
今度の日曜日には知事選があるが、誰か「万博やめて、リトルワールドを続ける」なんて言ってくれないかなあ。

●2003-01-23(木)

何だか本を読むのが楽しくて、書く時間が惜しいような気さえする。
おかげでずいぶん更新をさぼってしもた。
先週の日曜日、京都で打ち合わせをするついでにまたもや三十三間堂に行って来た。いやあ、仏像ってのはいいねえ。着衣形式がどうの文様がどうのということがほとんど分からなくてもこんなに惹かれるのだから、ちょっと勉強してから見たらすっごく楽しいだろう。
ってなことで、今はエスエスウェブで田辺聖子の源氏講義を聴いて、白洲正子を片っ端から読み、岩波ジュニア選書で仏像のことをちょこちょこ覚えているところである。そうそう来週からは区の生涯学習センターというところで、2時間かける7回がなんと2100円ぽっきりという格安講座で枕草子を学ぶことにもなっている。
なかなか古典に親しんでいるようでもあるが、全然原典を読んでいないところが、いかにもへなちょこ。