2005-02-22 ホラーよりも怖いのは

どういうわけかホラー映画が観たくなって、
立て続けに2本も観てしまった。
仕事が遅いので、見るのは真夜中になるわけだし、
ひとりで電気つけているのももったいないから
真っ暗にするわけだし、
そうした中でビデオの画面だけが
明るく浮かび上がっている、という状態は、
それ自体ですでに怖い気もするが、
ところがどうも、
期待に反して、あんまり怖くないんだよねー。

観ていてドキドキしたところはもちろんある。
しかし、それは、
呼び鈴を押しても誰も出てこないので、
ごめん下さい、なんて勝手に上がり込んでしまう
シーンだったり、
ペンションに忍び込んで、
無断で床下を掘り返してしまうシーンだったりして、
要するに、
あ、駄目だろ、そんなことして、
見つかったら家の人に叱られちゃうぞ、
などという、
ぜんぜんホラーとは関係のない怖さなのであった。

この、入っちゃ行けない所に入る、というのが
子どもの頃からとにかく苦手で、
敵に囲まれてドンパチやるのは大丈夫だし、
主人公が見つかってひどい目にあったりしても
ま、見ていられるのだが、
絶対に見つかってはいけない状態で、
物陰から恐ろしい儀式を見てしまっている、とか、
人影の見えない敵のアジトにそっと潜入する、とか、
夜の学校にこっそり忍び込んでプールで泳いじゃう、とか、
部屋に忍び込んで手紙を盗み読みするとか、
そういうのが、まるで駄目。
ドキドキしてしまって、見ていられない。
なんでかなー。