2004-10-16 舗道

教室の前の舗道は煉瓦が敷き詰めてあって、なかなかよい感じである(って書くのはもう3回目だ)。教室そのものは、立地もアレだし、広さもアレだし、築年数もアレだし、ま、いろいろアレなこともあるけれど、ともかくこの舗道は好きである。
しかし、最近、近所に新しく家を建てるのに、あろうことか、この舗道の真ん中がぼっこり掘り返されてしまったのだ。水道だかガスだかを引き込むためである。掘り返した後は、黒いアスファルトでテキトーに埋め戻してあって、何ともまあ、見苦しい。
好きな眺めをぶち壊されて、まったく腹が立ってしかたがないから、月曜になったら区役所に電話することにした。ぼくは電話が苦手だから、こんな風に思うのは、よっぽどのことなのだ。
ところが今朝になって見てみたら、なーんと、あの醜悪なアスファルトは姿を消し、元の通りにきれいな煉瓦がちゃんと並べてあるではないの。ああ、そう言えば、きのう何やら工事をしていたような気もするが、そうか、これだったんだ。ああよかった、ほっとした。
とは言うものの、お上のやる、いかにも頭の悪い仕事や誠意のないやり方を見て、いらいらしたり、むかむかしたり、馬鹿だチョンだと悪態をつくのも好きだから、肩すかしを食ったようで、ちょっと残念な気もするのであった。