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2004-09-16 記者の心根
テレビ番組「ようこそ先輩」の収録で、子どもが骨折するという事故があった。事故よりも、それについての報道が興味深い。
その1。
NHKのテレビ番組に出演した小学生が、収録中の演出で屈伸運動をさせられ、腰を疲労骨折していたことがわかりました。
(中略)
学校側は、収録の前に「スクワットは止めてほしい」と制作プロダクションに申し入れましたが、収録直前で内容の変更は難しく、「無理をさせない」という条件で認めたということです。制作した東京ビデオセンターのプロデューサーは、「結果的にこういうことになって、申し訳ない」と学校と児童に謝罪しています。
(朝日放送) - 9月15日18時37分更新
その2。
(前略)男児は普段から野球などスポーツ好きで、当日は350回もスクワットを行い、周囲が止めるほどの頑張りをみせた。
(中略)
NHKは「今日(15日)制作会社から連絡があった。すぐに児童に謝罪に行ったが、両親は放送を喜び、逆に恐縮された。詳細は調査中」とコメント。男児の母親は「普段は野球でもっとハードな練習をしています。この子が少し頑張りすぎたんです」と話した。
(後略)
(日刊スポーツ) - 9月16日9時51分更新
朝日放送の記事からは、他局の失敗をあげつらうような意地の悪さを感じるが、日刊スポーツの報道は、おかあさんの大らかさがにじむ「ちょっといい話」のようである。記者の人格がモロに出るってことか。
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