|
2004-07-15 台風の話
先日、台風で暴風雨警報が出され、子どもがびしょぬれになりながら下校してきた、という話を書いた。傘を差さずに帰るように指導したというのは、よい判断だ、と思ったから、それも書いた。
ところが今日の新聞を見ると、そのことが市議会の委員会で取り上げられ、問題になったらしい。暴風雨のさなかに下校させるとは何たることだ、という厳しい意見が相次ぎ、教育長は二度とこんなことがないようにと、平謝りだったそうだ。
そうか、そりゃそうだ。
正直に言って、ぼくにも、暴風雨警報=下校するという考えしかなかった。だから、傘を差すな、とは思い切ったよい指示だ、と何の疑いもなく思ってしまったのだが、しかし、たしかに台風が行っちゃうまで学校で待機、という手もあったんだよなー。夕方にはもう雨は上がっていたから、結果的にはそうするのが一番だったし、いちばん危ない時に、一番あぶない場所を歩かせるのは、今思えば間違った判断だった。そのとおりだ。
でもね、
「あの暴風の中をびしょぬれで帰っていく子供のことを想像してみてほしい」
なんて(得意げに)訴えているセンセイにはひと言いたい。
ぼくは「あの暴風雨の中をびしょぬれで帰っていく子供」を何人も見たが、けっこう面白そうだったぞ。
|