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2004-07-13 小学校
ぼくの塾から半径2キロ以内に、小学校が4つある。そのうち二つは、各学年ひとクラスという学校である。すでに見慣れている風景だから、その場所に小学校があることも、少ない生徒が広々と運動場を使っていることも、とりたてて不審に思うことではない。しかし、よく考えると、これってすごくヘンなのではないか。なぜそんなに小学校が必要なのか。敷地建物人件費その他いろいろを考えると、小学校を4つも作るより、送迎バスを何台か買って、隣の学区の小学校に送っていった方がうーんと安上がりなんじゃなかろうか。何せ隣の小学校まで、バスなら5分で行けちゃうのである。送迎には何の不便もないはずだ。何ならアメリカのかっちょいい黄色いボンネットバスでも輸入してやれば、みんな大喜びするのではないか。教育的な見地から言っても、たったそれっぽっちの人数で広大な敷地と建物を占有するわけにはいかないんだよ、と教えてやるのは意味のないことではない。子どもたちだって、クラスごとに赤白に分かれるちゃんとした運動会もできないような状態を、心底から望んでいるわけではないだろうに。
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